福岡県産パパイヤ&フィンガーライム

青パパイヤ&フィンガーライム専門店-古賀萬壽果園

『お-じさま』ストーリー❣

古賀萬壽果園のオーナー 古賀隆一です

私は、福岡県八女市(旧八女郡)で生まれ、地元の国立久留米工業高等専門学校を卒業し、当時8ミリカメラで有名な電機メーカーに入社しました。その後、父の入院もあり地元の会社へ転職、営業や総務の仕事をしています。

50年間農業一筋で頑張っていた義理の両親が、3年前にレンタル畑よかっ菜(福岡県筑後市)を設立、農業を会員の皆様にお伝えするところを一緒に学び農業の大切さを自分なりに伝えていきたいと思い、昨年より挑戦をはじめました

まだまだ、50歳半ば。このままサラリーマンでは終わらない!

夢は大きく!
夢はばたく『お-じさま』ストーリー❣ 
   (記入:2023年7月16日 )

『お-じさま』ストーリー❣

生涯目標のあいことば

『福岡から、全国へ・世界へ!
そして、宇宙へ!

1stステップのあいことば
『生まれた福岡へ貢献!儲かる農家へ挑戦❣』

1-1.お店の名前へのこだわり

お店の名前(屋号)は『古賀萬壽果園(こがまんじゅかえん)』といいます。

古賀萬壽果園は、パパイヤとフィンガーライムの事業をしていることがわかるよう名付けました。パパイヤ(パパイア)の漢字表記は「蕃瓜樹・万寿果・乳瓜・木瓜・万寿瓜」の五種類あります。その中で、万寿瓜という漢字表記の由来は沖縄の方言で「マンジューイ」といい、青パパイヤのことを指します。民家の庭にも自生するほど繁殖力が強いことなどから、生命力の強さ=長生き=万寿という漢字があてられました。栄養価が高いことからも万寿の漢字はピッタリだと言えますね

パパイヤの万寿果や万寿瓜から『萬壽(万寿の旧漢字)』、又、フィンガーライムが果実であることの『果』。そして、笑顔あふれる農『園』にしたいとの願いから決めました。

1-2.地元へのこだわり(つぶやき多め💦)

  私は、福岡県の県南部にある『八女』の田舎で生まれ育ちました。地元の先輩と話していると、世帯数の減少や子供の減少で過疎化しているし、昔 若者で元気よかった方も60歳越えしてる。見渡すと、田んぼの田植え風景もへり荒れた田んぼもあちらこちら。と、こんな話が多くなってきました。どげんかせんといかん 自分が出来ることは小さいかもしれんけど、せっかく生まれ育った この八女。そして、この福岡! (仕事で、神奈川や長崎でも大変お世話になりました)どげんかしたい!   ーここから、つぶやき💦(読み飛ばしOK)ー 俺にもなにか出来るはず! でも、何ができるだろう? そんな事を、思いながら休みの度に考えていました。ちょうど、目の前にフラワーショップが現れ、誘われるように中に入るとなんか電気が走った感じの出会い 『パパイヤ』の苗。2苗買って、実家の無加温ハウスで育て始めたけど散々な結果。木はでかいのに実が大きくならない💦追加で地元の道の駅でも売ってるのみつけ、3苗露地うえしたけど、大きくならずに雑草まみれ。   💦大失敗💦 んーーーーーー?? ?がいっぱい。   そこから、時間があれば猛勉強!ネットでみたり、YOUTUBE みたり。。。 久留米でパパイヤ育ててる人いたーってことで見学させてもらったり。できるかどうかわからないのに、できるハズという、根拠のない自信 翌年(2022年)、ネットで調べてると沖縄の有名なパパイヤ育苗店の方とコンタクトとれ、初心者の質問をバンバン(※かなり鬱陶しかったと我ながら思う💦)。道の駅で売っていた時のポッドについていた育苗店をネットで探し当て、いきなり連絡。沖縄・道の駅合わせて、90本の苗購入! パパイヤとの出会いで、農業への初チャレンジ。でも、資材も機械もなにも持っていないところからのスタートでした。最初は、牛糞?鶏糞?めちゃ臭い💦💦(ごめんなさい。人間のうんちがもっと臭いですね💦)。耕運機も畝上げの耕運機ももってない💦ので、実家からお借りしたのはいいけど、今まで義理の両親が使っているのは見てたけど、使ったことなくて、悪戦苦闘💦畝上げの耕運機がふらついてまっすぐ進まない💦あ、ヘビみたいにぐにゃぐにゃ💦とかおもっていたら、ぎゃー!石垣から本物のヘビ(体長10センチの子供)💦(改めて手足の様に使っていた両親や周りの農家の方に感服!)いつも、作業が終わって帰ってくると、2~3日は毎回筋肉痛💦多分、力みすぎ💦 ・・・ここで思う・・・ 本当に出来るの?とか普通なら思うこともあるかもしれないけど、不思議と一度も思わなかった。 なぜ?→ 多分、やるんだ!って思いが強すぎて何があっても、どうしよう?じゃなくて、すぐ、誰かに電話してました。すると、大体のことは3人目までに解決案がだせてました。(ありがとう!まわりの友達や先輩、大先輩!いつか、恩返しします。電話切るときいつも、心の中で本当にそう思ってます。)悪戦苦闘物語は、1年目だけでも多分小説になります💦 パパイヤ畑の周りは農業一筋のベテランさんばかり。畑の横を通るたび声掛けや応援。目から『汗💦』がしょっちゅう出てました😢 台風や水害もあったけど、たくさん出来ました。豊作!豊作!
青パパイヤ&フィンガーライム専門店-古賀萬壽果園

ここまで、つぶやき💦(読み飛ばしOK)ー

 

青パパイヤを、1年育ててみてわかったこと → コツをつかめば誰でも育てられる

①定植前・定植後の追肥は、有機肥料のみでもOK。追肥は月1回

 (化学肥料使うとさらに良いかもしれませんが僕は有機にこだわって育てます)

②農薬散布はいらない →薬剤をパパイヤに与えない様に

 (日本に害虫はいません。と思ってたけど、小さいときはカタツムリには注意かも!)

③マルチシートは必需品

 (2つの目的 ①保温 ②防草(僕は、こっちが特に!))

④除草剤もしない →薬剤をパパイヤに与えない様に

 (なるべくマルチシートすると楽ラクラク。残りは草刈り頑張って!)

⑤ある程度の大きさ(1mかな)から、脇芽取りをわすれない

 (栄養分散をさける)

⑥要所要所は支柱でささえる

 (パパイヤの茎のなかは竹みたいに空洞。台風みたいな強風は影響うける)

これ以上のポイントは、また今度。上記の6つがメインポイントと思います

 地元の農家は、お米・キウイフルーツ・みかん農家が多く、一つのお米・果実を作るのに

たくさんの作業をしないとおいしいものが出来ません。年齢がたかくなると体力も落ち農作業が困難になり、放棄地も毎年増えていく一方です。

 パパイヤは、ポイントに書きませんでしたが意外と土づくりをしっかりしたらおいしい実ができます。作業も、マルチシートをしっかりしたら草刈りも軽減できます。私は、平日サラリーマン、2年目のウィークエンドファーマー(週末農家)。これで生産できてます。

 今年(2023年)は、青パパイヤ育成プログラムを作成する予定にしています。地元の方で、希望する方を優先に育成方法を伝え、福岡県産の特産品にしたいと考えています。

ここで、解決しないといけない問題があります → 『販路』です

一年を通じ体への作業負担が少ない青パパイア生産の為、賛同して頂く農家さんは少しづつでも増えていくと思っています。1本のパパイアの苗から、15個~30個ぐらい青パパイヤが収穫できます。たくさん収穫できても青パパイヤは生もの、期間限定商品です。その為、今年は青果としての販路拡大がメインとして、加工品を作りたい。食品添加物がたくさん出回っている日本。食品添加物を抑えた子供でも安心して食べれる栄養たっぷりのパパイヤの製品を作りたい。

一介のサラリーマンの夢、応援して下さい… 

きっと実現します!お願いします!

1-3.果実へのこだわり

『古賀萬壽果園(こがまんじゅかえん)』の『果』にあたる果実。

それは、ホームセンターやフラワーショップで少しづつ見かけるようになった『フィンガーライム』。

果実は都心部の高級料亭や高級洋食店で取り扱われている食材。海のキャビアに匹敵する食材として、森のキャビアとも呼ばれています。又、フィンガーライムは沢山の品種がありますが、ネットで出回っているのは品種があっていないものが多く、実生苗も多く出回っています。古賀萬壽果園の果実は、品種確定苗を購入し育てた果実です。安心して品種をお伝えできます。それが、お客様への安心につながると思っています。

地元は、山間部の田舎で50年以上のベテラン農家の多くは、みかんの生産農家。出荷価格が安価のため薄利多売となってると聞いています。このフィンガーライムが農家の方の生産アイテムの一つとなるかもしれないと思い、今年は育て方の勉強しているところです。

育てるのが、少し難しいので苦戦中です💦

青パパイヤ&フィンガーライム専門店-古賀萬壽果園
青パパイヤ&フィンガーライム専門店-古賀萬壽果園

・・・・・ 2ndステップからは、未来のロードマップです ・・・・・

2ndステップのあいことば

   『安心安全な食材を使ったスィーツ!宇宙への準備』

食材からスィーツへ

 

 地元農家、山間部の田んぼ、渓流の水で育ったおいしいお米。農家で栽培期間中無農薬、無化学肥料で育てた米を米粉にして作ったお菓子。

    『ザ・zeitakuスイーツ』

 酵素たっぷりの青パパイヤパウダーがふんだんに入ってます。

     栄養もとれる米粉バウムクーヘン 『酵素たっぷりぱぱいやクーヘン』

     栄養もとれる米粉アイス 『酵素たっぷりぱぱいやアイス』

 この実現のために、バウムクーヘンは経験を積んだ職人ではないと作れません。ド素人が作っても半生や焼きすぎなどまともな製品はできません。これでは、安心して子供たちは食べれないし世の中にだせない。また、アイスにしてもそれなりのアイスメーカーが必要。

     バウムクーヘン → ユーハイム様のAI搭載THEO

       (テオ君、お手伝いお願いします)

     アイス → アイスクリームブレンダー

福岡県の特産品青パパイヤをたくさん使った製品。

将来的には、出荷できない不揃いの果物・野菜なども使えるように改良を重ね、農家の皆さんの廃棄ロスの改善もできるようにしたい。

3rdステップのあいことば

   ​『HACCP取得への挑戦!楽しめる宇宙での食事!』

宇宙での食事を楽しみへかえる

宇宙飛行士のみなさんは、限られた空間の中で世界の発展のため大切な実験や評価作業をされています。過酷な条件下のなかでも、食事の時間が一番楽しみものだと思います。その楽しみな時間といえば、スィーツを食べている瞬間が好きと思われる人が少なからずおられるはずです。

         真空冷凍乾燥機を用いたフリーズドライスィーツの開発

        

         福岡から、全国へ・世界へ!そして、宇宙へ!の実現

最後に

​最後までおつきあい頂き感謝致します。2ndステップ以降は自分の夢であり、やりたいことです。みなさま、温かく見守って頂行ければ幸いです。

上部へスクロール